偶然の賜物との出会い

　ここで写真論を論じ合うつもりは、全くなくて、まず写真は、どんなことをしようと自由だと思っています。最初のブログだったので、思いつくテーマがなかったので、つぶやきとして書いてみました。写真は、ただ、自分なりに楽しめれば良いのではないでしょうか・・・
　さて、最近、写真に凝り始めていて、伴侶とともに散歩がてらうろうろしています。特にジーッと待つのではなく、何かに出会いに言っているという感じですね。そんな中で、偶然の賜物にいつも出会います。そんな時、「ラッキー」なんて心の中でつぶやいて「ガシャ！」・・・でも、イメージが走りすぎて、それがそのまま撮れているかはわかりませんが、後で、大きくしてみて、イメージが合っていると、本当にうれしくなります。
　そんな、偶然を歩いています。

写真って何だろう

　私自身の写真の考え方は、特に思想と言うものはありませんが、その時の出会いを自分の感覚で留める。と言うことになるでしょうか？写真は、この無常の世の中で、その変化し続けている一瞬を残して置けます。不思議ですね！撮った次の瞬間には、全てが変わり続けています。ですから、撮った写真は、二度と同じものはありえません。だから貴重なんですね。
　最近、私の先輩が、学生時代の写真をメールで送ってきてくれました。えっ！こんな写真撮ったかな？と、記憶は、たいしたことはありませんね。そこには、好きだった同級生が写っていました。今はどうかって？もちろん淡い思い出として残っては居ますよ・・・それは。
　わき道にそれましたが、写真は基本的には撮ったままでないといけませんね。だって、もしも少しでも加工したとしたら、それは全く違うものですよね・・・でも、私が撮ったときのこの色はこれとは違っていたよ！って言う場合は有りますね。それは取る側の腕が悪いから仕方がありません。しかし、そのときに近づけようとして、自分のイメージに近いものに修正できるのでしょうか？それは、難しいことですね。だって、記憶をたどってゆくのだから・・・結局自分の理想に持ってゆこうとする。この話は、写真の根本の問題になってきますね。
　さて、私は、写真のコンテストには、今まで出したことはないのですが、一度、機会があれば出したいと思っています。どういう物が、普遍的に（この言葉には問題がありますが）受け入れられるのか？勉強したいと思っています。

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